イメージで選んでいませんか?「中古=お得」の思い込み新規の導入や継続購入の際、ネット検索で必死に安い中古のメッシュパレットを探していませんか?
メッシュパレットは、一般的に中古よりも新品が選ばれています。今回はメッシュパレットの販売担当者が語る、新品が選ばれるたった一つの理由を分かりやすくご紹介します。
メッシュパレットの役割からみる新品と中古の違い
メッシュパレットとは、その名の通りネット(網の目)状の枠がついたパレットです。商品の移動・輸送や保管などさまざまな用途に使うことができる便利なアイテムです。基本的には金属製なので形状が崩れにくく強度があり、主に古紙、金属部品、農産物、製造原料などの重量物を倉庫で保管する際や、輸送する際に用いられます。
中には廃材などの保管に用いられるケースもあります。一見するとエンドユーザーの眼に留まらないのでコストを省く対象になりがちですが、自社に適した新品のメッシュパレットを推奨するには、れっきとした理由があるのです。
中古メッシュパレットで製品のイメージダウン?
メッシュパレットは基本的にスチール製です。運搬に用いるフォークリフトなどで徐々に傷がつき、そこから錆びていくのが一般的です。中古品はサビや汚れがあることも明記されている場合が多くなります。
「メッシュパレットは単なる輸送手段だから」とあなどって傷んだ中古品を使ってしまうのは、とても危険です。メッシュパレットの内容物にサビが付着してしまうと製品価値が下がり、商品として出荷できなくなってしまう可能性も考えられます。
特に小売製品は、製品の状態をシビアにチェックされています。錆びたメッシュパレットを運搬に用い続けていると、小売店からの製品や会社に対するイメージが悪化し、取引先が減少してしまう恐れも出てきます。
新品と中古、価格の違いは?
中古品の価格は状態によっても大きく変わってきます。仕様が同じで状態がよいものを選ぶと、価格は概ね新品の3分の2程度になります。価格の安い中古品の中には、「サビだらけでとても製品出荷には使えない」などというものも。表面的な価格でメッシュパレットを選んでしまうと、用途に合わずすぐに再購入が必要になるといった手間も発生しかねません。
その反面、新品だと仕様が自由に選べる利点があり、かつ同じ仕様の製品をいくつも揃えて注文できます。仕様が同じパレットを使うことで業務フローが安定化するため、無駄な手間を省き業務の効率化にも繋がります。サイズはもちろん、フォークガイドやキャスターなどのオプションも考慮して、業務に最適なものを導入できます。何より、購入時に製品の劣化を懸念する必要が全くありません。
新品のメッシュパレット購入で製品イメージ&企業イメージをアップ
製品を受け取る側である取引先は、製品だけでなくメッシュパレットの状態もしっかりと見ています。新規の取引先を検討するとき、あなたは何気なく相手企業の細部まで見ていませんか? ディテール・ケアをしているかどうか、自らも知らないうちに確認してしまうのですから、相手に見られているのも当然ですね。
中古で汚いメッシュパレットは、商品はもとより自社の信頼を落とすことにもつながり兼ねません。現在中古のメッシュパレットを使用している方は、新品に切り替えることで取引先の幅が広がる可能性も! 「こんな些細なことで」と思い込んで切り捨てず、新品のメッシュパレット購入で、製品イメージ&企業イメージをアップしていきましょう!
もちろん中古で十分なケースもあるでしょう。用途に合わせてしっかり選びましょう。
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