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輸出規制 | リサイクル | 耐火性 | 耐久性 | 価格 | 補修 | 利用範囲 | |
木製パレット | あり | △ | × | × | 安価 | ◎ | 保管用 |
プラスチックパレット | なし | ○ | × | ○ | 比較的 安価 |
× | 保管用 |
リサイクルパレット | なし | ○ | × | ○ | 非常に 安価 |
× | 保管用 |
スチールパレット | なし | ◎ | ○ | ◎ | 高価 | × | 保管用 ワンウェイ |
プレスウッドパレット | なし | ○ | × | × | 非常に 安価 |
× | ワンウェイ |
日本から海外へ輸出する際に木製パレットを使用する場合はパレットの生産過程において、
細菌、カビの発生を防ぐために熱処理(燻製)処理が必要となります。
木製以外のパレットではそのような処理は必要ありません。
(無防疫、無検疫認証されている木製パレットは処理の必要はありません)
今日では使用済みの各材質のパレットに対するリサイクルの意識も強く、ほとんどのパレットが様々な形でリサイクルされています。
木製パレットは使用可能な部分を使用し新たなパレットとしてリサイクルされ、プラスチックパレット、リサイクルパレットは専門の業者へ回収を依頼し、再びリサイクルパレットとして生まれ変わります。
また、スチールパットは材質として業者へ買い取ってもらうことが可能です。
スチールなどの鉄製以外は耐火性がないので火気のある場所ではご利用にならないでください。
リサイクルパレットやプレスウッドパレットのような再生材を使用したパレットは安価で購入することができます。
スチールパレットは軽量で火気にも強く耐久性もありますが、その比較的高価になっております。
木製パレットは他に比べ耐久性に劣りますが、割れたヶ所の修復などが可能です。
プラスチック、スチールは耐久性は高いですが補修は出来ません。
またプレスウッドパレットは耐久性も他に比べ低く、補修もできません。
軽量で検疫もいらないスチールパレットとプレスウッドパレットは輸出用のワンウェイ(一度のみの使用)用としても 利用されています。
パレットに置くだけで簡単組み立てができるため、スピーディー。段積みすることで空間を最大限に利用できるメリットがあります。荷物の積み重ねができないものを段積みすることで積載効率が上がります。